ヌエボ・ラージョ・ヘラルド日本版 #rayovallecano

【2018-2019】リーガ第1節;ラージョ対セビージャ

久しぶりにプリメーラの舞台に戻ってきたラージョ・バジェカーノ

今までならば「ラージョの開幕戦なんて見れないはず」でしたが、あのDAZN様のおかげでちゃんと見ることができました。

 

第1節の相手はセビージャ。セビージャには、昔少しだけラージョにいながら目立った活躍をしなかったMFフランコ・“ムド”・バスケスがいます(あとは、セビージャに詳しい方にお任せします・・・)。あとは言わずもがなですね。。

 

開幕になっても選手がまともにそろわないラージョとあっては、「何点取られるか?」が焦点でした。昨シーズンのCFラウール・デ・トマス(RDT)がマドリーに戻っちゃいましたので、得点には期待はしておりませんでした。。

 

スタメンはこんな感じ。

GK;アルベルト

DF;ティト、バ、ドラード、アレックス・モレノ

MF;メドラン、ヨルディ・アマト、ポソ

FW;カクタ、トレホ、エンバルバ

 

てか、中盤この組み合わせで練習試合してないんじゃないか、と。

ミチェルⅠ監督も大変です、はい。。。

 

試合は前半15分に早速動きます。

1.ラージョの左サイドでサラビアにボールを持たれ、左サイドバックのアレックス・モレノがマークにつく。

2.ラージョの左サイドの大外を、ウイングバックヘスス・ナバスが走りこむ。なぜかヘスス・ナバスがドフリー。中央にほぼフリーで走りこんできたフランコバスケスへパス(ラージョの左サイドは、いったい何をしていたのか、と)

3.フランコバスケスはヒールでおしゃれなシュートを決める(GKアルベルトはなんともいえないセービング・・・)

 

そして、次は31分。

1.ラージョの右サイドでボールを持たれる。FWのアンドレ・シウバにはバが一応ついている。

2.バネガがラージョの右サイドの裏を突くスルーパス。右サイドのティトは何もできず。たまらずバがFWアンドレ・シウバのマークを放棄して、ボールに食いつく。

3.バは案の定何もできず。アンドレ・シウバがいきなりノーマークになったので、バの相方のドラードはビックリ玉手箱(!)

4.アンドレ・シウバは何もなかったかのようにゴールを決める(バはピッチを叩いて怒る。気持ちはわかるが、キミがティトを引かせないといかんのでは?)

 

さらに、前半終了間際の45分。

1.セビージャがラージョ左サイドからCK。FWアンドレ・シウバにはトレホとメドラン(またはポソ)がマークにつく。

2.CKの浮き球をFWアンドレ・シウバに合わせられ、前半で3失点(トレホは競り合いで倒されちゃい、バは慌てて食らいつこうとするも何もできず)

 

後半は、あまりに攻めが組み立てられないので、今や貴重な大ベテランFWハビ・ゲラと、ペルー代表のDFアドビンクラを投入。しかし、残念なことに、アドビンクラが入って落ち着かないときに、4失点目を喰らってしまいます。

セビージャの右サイドからの崩しはオフサイドと思われましたが、VAR判定により、アドビンクラが残っていたためオフサイドではないことが判明。そのため、セビージャのゴールが認められたのです。。。てか、アドビンクラは一番外にいたんだから、ライン見てないといかんでしょうに。。。

 

その後、セビージャが手を抜いたのか、ラージョが「たとえ1点でも」と奮起したのか(両方あると思います)、それなりにラージョが攻めだします。実はこの前後に、ラージョは明確にシステムを変えています(と思いました)。こんな感じです。

 

GK;アルベルト

DF;ティト、バ、ドラード

MF;アドビンクラ、ヨルディ・アマト、トレホ、アレックス・モレノ

FW;カクタ、ハビ・ゲラ、エンバルバ

 

アドビンクラはまだまだいるだけ状態でしたが、いままでカクタひとりに集まっていたセビージャの注意がアドビンクラにも分散されたせいか、カクタがイキイキしはじめます。CFハビ・ゲラもそれなりにボールに絡めるようになってきていました。

そして、エンバルバも左サイドの深いところ(本来であればトレホのポジションなんでしょうが)でボールに触れるようになりました。

 

そして85分に、エンバルバがエリア内で引っ掛けられます。最初はFKかと思いましたが、VAR判定によりラージョにPKが与えられることに。

PKキッカーは、PKを取得したエンバルバ。これを決めて、セビージャに一矢を報います。

 

しかし、これ以上はなにもできずに試合終了。

ラージョは1-4で開幕戦を落としました。

 

失点シーンを見てると、CBのバとGKのアルベルトが「あいたたた」なプレーをしてました。バに至っては以前プリメーラにいた時と同じような不安定プレーをしてますしねぇ(選手層が薄すぎるので使わざるをえないのですが)。

 

GKのアルベルトも「なんだかなぁ」なプレーですが、今のラージョはGKがひとりだけですし。。。MFの3枚は、実質ぶっつけ本番だったためか、コンビネーションもひったくれもない状態。これじゃ、チームも熟成できるわけがないな、と。。。

 

少しだけ光明を探ると、3バックに変更した時の動きでしょうかね。選手の役割が整理できて、ふっきれた気がしました。カクタもエンバルバも仕掛けることに専念できますし、アドビンクラも対面の相手に集中できますし(後ろはティトがどうにかするスタイル)。次節のアトレティコ戦では、まちがいなくシメオネの餌食になるはずなんで、今回よりも厳しい結果になるのは眼に見えています。結果度外視で構わないので、この試合の残り10分のように「なんとなく」攻めダルマになるラージョを見たいものです。

 

「今シーズンは短く書こう」と思っていたのに、相変わらずダラダラと書いてしまった自分にもいささかガッカリ。こんな感じですが、DAZN観戦記を書いたときは、暇つぶしに読んでもらえると嬉しいです。